2021年第2回テストで英検1級に一発合格することができました。
今回は、一次試験(筆記テスト)で私が使った対策本をご紹介します🎵
参考になればうれしいです🤩
必須教材 基本はこれだけ
英検1級に一年で合格するために使った教材は色々ありますが、
最低限、必要な教材は、パス単と過去問です!
①パス単
言わずもがな。まずはパス単。これがなければはじまらない。
単語帳は色々出ていますが、私はこのパス単のみ使用。
あとは過去問です。
②旺文社 過去問
これも言わずもがな。英検は資格試験なので、過去問が大事!
私は2級受験時からずっと旺文社の『過去6回 全問題集』を使用していました。
パス単を覚えてから、取り組みます。
書店で入手できるのは直近6回分の問題集ですが、、、
できたら、その前の過去問も入手してやりましょう。
わたしは最新版以外の過去問はメルカリやアマゾンで入手し、全24回分の過去問をやりました。
③英作文対策
英作文は別で対策することをお勧めします。
というのは、過去問の解答にある英作文の模範解答はかなりレベルが高いのです。
私には永遠にかけなさそうな内容です。
あそこまで高度な内容でなくても全然合格点には達するので大丈夫😊
おすすめは、ジャパンタイムズが出している『英作文 完全制覇』↓↓
文章が簡潔でわかりやすい。これぐらいなら書けそう?と思わせてくれる。
英作文はこれ一冊やりこんで、毎日音読しましょう。
過去問の英作文は、これをやったあとでOK!
④単語力強化に使った補助教材
単語はパス単で覚えましたが、内容を定着させるために同じシリーズの文単も使いました。
文単も、準1級受験時からずっと使っていましたが、パス単の単語を
定着させるのに役立ちます。全部は網羅されていないので、あくまで補助教材。
CDがついているので、リスニング対策にも使えます。
⑤一級長文が苦手な方
英検1級の長文は使われている単語も難しく、構文も複雑で内容も高度です。
正直、準1級までは単語力と構文されとれれば何となく読めてしまっていました。
それが一級では通用しない。
私はパス単と文単で単語を9割覚えてから過去問に取り組みましたが、
長文が全然読めず正答率は半分をきるぐらい。
単語はわかる、内容もなんとなくわかる。でも読んでいるうちに??となって、
結局なんの話なのかわけがわからない、という状態。途方にくれました。
そんなとき、出会った本がこちら↓↓
英語の文章と日本語の文章は書く仕組みが大きく異なります。
英語独特の文章の書き方を知らなかったので、読めていなかったのです。
この本を3周ぐらいやったあと、長文は8割以上、安定して正解できるようになりました😊
英検1級対策で必要ないこと
英字新聞を読む、多読をする、これは英検対策では必要ないです。
もちろん、仕事で使うとか、多読が趣味とかなら全然いいのですが、
資格試験の対策としては、あくまで過去問が基本です。
二次試験対策はオンライン英会話がメイン
二次試験対策はまた別記事にしますが、これも基本は過去問です。
英作文とテーマがかぶるので、上にご紹介したジャパンタイムズの英作文対策本をやりこむことが、二次試験対策にもなると思います。
面接は練習相手が必要なので、オンライン英会話をお勧めします。
私はレアジョブを使い倒しました。
会員数90万人突破!業界No.1のオンライン英会話 「レアジョブ英会話」
英検1級に特化したコースは特にありませんが、
レアジョブには、フィリピン大学卒業のエリート講師が多く在籍しています。
私は英検1級対策としてはいつもフィリピン大卒の講師を指定して、英作文の添削と面接の練習をしてもらっていました。
テーマが難しいほど講師の方の目が光り、嬉々として快く引き受けてくれました😁😁
おわりに
以上が私が英検1級対策で使用した教材の中で、自信を持ってお勧めする厳選教材です😊😊
英検対策の教材はたくさんありますが、色々と手を出しても消化できなければ効果はあまり見込めません。
定評のあるいい教材だけを何度も何度も繰り返し使ってトレーニングすることが、
最短で英検1級に合格できるコツだと思います。
この記事がお役に立てればうれしいです🎵