学べる幸せ 子供と一緒におうち英語

2児の母、36歳から英語やり直し→1年半で英検1級&TOEIC930、子供とゆるく、おうち英語をやっています。

英検1級のその先 ①翻訳者を目指そうとしたが辞めた話

英検1級に合格して、ついでにTOEICも900以上を取った後、

もう試験のための勉強は終わりにしました。

 

さて、どうしようと。

 

英語を使う仕事として、ぱっと思いつくのが翻訳者、ということで、

実務翻訳者になるべく、情報収集し、必要のないと思われるオンライン英会話は辞め、

翻訳スクールの通信教育を始めて、その他市販のテキストを使って勉強したり、アメリア(翻訳者求人サイトを運営する会社)の会員になってトライアルを受けたりと半年ほどやりました。

 

半年勉強して、正直、モチベーションがまったく続きませんでした。

 

理由は色々あるのですが、

 

①翻訳は専門分野が必須→自分にはない

機械翻訳がすごすぎて無理

③翻訳がつまらない

 

説明していきます。

 

①専門分野がないと翻訳は仕事がない

 

翻訳者って結局、専門分野がないと難しいんですよね。

当たり前といえばそうなのですが。

医学とかITとか工業とか、、

翻訳者の求人はそもそもすっごく少ないのですが、専門性の高い分野だからこそ、企業はお金を出して翻訳者にお願いするわけで。

英語ができるだけの専門性のない人間に需要なんてないわけです。

英語はあまりできなくても専門性がある人材がほしいですよね。

 

ということで、なんの専門性のない私には翻訳の仕事なんてないわけです。

それを半年勉強してわかりました(早く気づけよって感じだけど無駄ではなかったと思います)

 

一度、登録している派遣会社から、企業での翻訳者の仕事を紹介されたのですが、

それが、「未経験可」なのに無茶苦茶専門性が高い工業分野のお仕事だったんです。

 

派遣会社は、未経験でも全然大丈夫ですからね!!と言っていたけど、

仕事に申し込む前に送られたトライアルを見て、絶句!!

 

日→英だったのですが、そもそも日本語の意味がさっぱりわからず、、用語集もないし、ネット探しても情報見つからず、単語一つ訳せやしない。

A41枚に書かれたわけのわからん話を30分で訳してと。

 

派遣会社に正直にいって辞退させていただきました。

これ本当に未経験OKなのかいな?めちゃくちゃ専門性高いですけど、、、

結局検討さえつかず、一語も訳せませんでした。

なぜかめちゃくちゃ引き止められました。

派遣会社もこんな専門的な翻訳ができる人材なんてなかなか見つからなくて焦ってたんだろうなぁ。こんな難しい仕事なのに時給も一般事務とそれほど変わらないんですよねぇ。

 

そっか、翻訳ってこういう仕事なんだと、そこで実感(早く気づけよって感じだが)

大学で専門を学んでさらに現場で10年以上とかキャリアを積まないと身につかないような内容です。

そんな専門性をこの先独学で身につけるなんて私には無理!!

 

②将来、機械翻訳に勝てない

 

翻訳学校の課題をこなしているときも、正直頭の中に疑問というか不安ばかりで、翻訳者を目指すことに前向きな気持ちを持つことができませんでした。

 

機械翻訳もDeepLなんかすごく精度が高いです。

わたしはDeepL大好きで、英検の英作文の練習やオンライン英会話の予習なんかにも使ってたので、試しに翻訳学校のテキストの例文を打ち込んでみました。

単純に機械翻訳がどこまでできるか興味があったんです。

すると、

かなりいい感じで訳せている。。驚愕。

 

例えば、helpという動詞、

例文が

The latest threat helped the politician mobilize broad support for the reforms.

 

このhelpをどう訳すかというときに、「追い風となって」と訳すと

こなれた日本語になると翻訳のコツに書いてあるんですが、

 

これをDeepLで訳すと

このところの危機が追い風となって、その政治家は改革に対する広範な支持を集めることができた

 

と出てきます。

 

それ以外にも訳例とほぼ同じ訳をバンバンはじき出すDeepLちゃん。

 

これを見ていると、何ら専門性のない自分は機械翻訳に永遠に勝てないなと実感。

 

自分が何年もやって仮に進化できたとしても、機械翻訳もすごい勢いで進化していくので、自分はまったく勝てないと。

機械翻訳に負ける翻訳者なんていらないだろうと、さっさと方向転換してしまいました。

 

ちなみに専門性が高くなるとDeepLちゃんは混乱します。

Google翻訳ほど支離滅裂な訳は出してこないけど。

 

③翻訳が好きじゃない

 

その後、クラウド翻訳にも手を出してみたのですが、、

 

ただ、ここまでの過程の中で致命的な問題を発見!

 

私、翻訳が好きじゃない!!(笑)

 

そこー--!!???

 

やってて楽しいという感覚が正直まったく持てない。

 

クラウドでオンライン事務やライティングの仕事なんかも請け負うのですが(日本語の業務)、

これは結構楽しい。

 

でも翻訳は正直、めんどくさいあ~と思ってしまうんですよね~(笑)

 

英語の本や記事を読むのは好きだし全然抵抗ないのに、

翻訳は正直、全然おもんない!私にはただつまんなくて苦しいだけ。

 

これは致命的です、全然適性がないんですね。

 

専門性がなくても、機械翻訳の発達が素晴らしくても、翻訳が楽しいならば勉強を続けていけるのでしょうが、わたしは半年勉強して、一ミリもその楽しさを実感することができませんでした。

 

でも半年間、めちゃくちゃ真剣に考えていたので、やっていたこと自体になんに後悔もないです。漠然と翻訳者っていいなぁ~と思っているより、やってみて無理だと早めに気づけてよかったかな。

 

 

英語は趣味で、旅行なんかで使えればいいかな~と今は思っています。

仕事で使うとなったらあとは塾講師とかいいな~

 

夕方からの仕事になるから子持ち主婦には時間帯が厳しいのがネック。

 

なかなかないもんですね。

 

 

一応、せっかく勉強したので英語力は維持したい。

やらなくなったら目に見えて落ちるし、落ちたら戻すの大変なので!!

今毎日欠かさずやっていることは、NHK World(英語で日本のニュースを発信している)を聞くこととと、

ネットで英語の記事を読むことです。

英語記事を読めるサイトはたくさんあるけど、わたしはBBCがお気に入りです。

読みやすいし、たまに記事に動画がついています。

欧米だけでなく、アジア、アフリカなど全世界の記事がまんべんなく扱われています。

 

この2つで30分ぐらいです。

多読もあるけど、日本語の本が好きなので、英語ではあまり読まないな、、

どうしても情報を得るスピードと質が落ちてしまうのですよ、英語だと。

母国語だと、一瞬で目に飛び込んできますから、読書スピードは英語と比べたらえげつないです(笑)

だから多読はしていない。

小学生の長男まると寝る前に一緒に簡単な英語本を読むぐらい。

でもこれもかなり勉強になっています。これを含めると45分ぐらいですね。

これぐらいなら無理なく取り組めます。